2011~2012年度の中武会長新年度が始まって、先ず三役就任挨拶、100%出席者の表彰、クラブ協議会が一通り終了したところで、4週間目の7月28日に第3セクターの[めいりんの湯]で親睦会(新年度親睦会、前年度岡島会長・武末幹事慰労会、新人2人の歓迎会)が開催された。
当日は、親睦会に先立ち例会も同会場で行われたが、場所が中心部より車で約10分のところに所在することから、例会の前に温泉で一日の疲れを癒したい会員のため、その時間を見込んでの送迎バスが手配されていた。
例会は通常1時間だが親睦会が控えていることから概ね20分で終了し、親睦会の司会は親睦活動のリーダ石田喜克君が務め、島子勝芳君(88歳)の乾杯で賑やかに始まった。飲み物は地元酒蔵、黒木敏之君で製造された焼酎、またビール等の差し入れもあり十二分に用意、料理も鷹山牛(宮﨑産で米沢育成)も特別にテーブルに並ぶなど数多くの美味しい料理が次々と盛られた。
石田喜克君による新人2人を含めた4人による○×の10問ゲームは問題が、手続き要覧から出される毎に、出席者全員が参加者となった状況となり大変面白く、同時に分かっている積りの問題にハタと悩み私の勉強不足を思い知らされた時間であった。
中でも部屋の入口に置かれていた、木浦亨英君提供のこれも美味しそうな新米10袋が会長・幹事の抽選でランダムに並べられた席番号で読み上げられる度に会場から喜びの声が上がった。この新米は今日初めて袋詰めされたとのことで、抽選に漏れた私としては非常に残念であった。
宴会は楽しく時間を忘れさせ、最後の柴垣復生君(86歳)の一本締めでお開きとなったときは既に予定された時間は過ぎていた。
[めいりんの湯]はお湯も木立に囲まれた閑静で思わず長湯しそうな雰囲気、売店は児湯地域の特産物を主体として数多く並べてあり、またお食事処も綺麗で広々としているところです。ここから数百メートルのところに腹長12~14㎜のハッチョウトンボやチョウトンボなどや希少植物が季節ごとに見られる高鍋湿原は地域の方々に大切に保護されており、県内外から多くの方が四季を楽しみに来園されています。
めいりんの湯:0983-23-2626
高鍋湿原 :開園3月25日~10月31日
AM8:30~PM5:00は無料開放